春を告げる 御苑の梅林と 下鴨神社「光琳の梅」
梅の紅 香る姿に 夢心地
素敵だね 梅にウグイス 君と僕
梅があらゆる花の先頭を切って咲き
、春を告げる 今日この頃
梅の花が一輪また一輪と咲くにつれて、
気候も少しずつ暖かさを増します。
京都御所に「左近の桜」「右近の橘」が植えられて
いますが、この桜は、もともと梅であったといいます。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
梅は枝を切ると、切り口から小枝が密生し、
枝振りがよくなり、よく伸びて花をつけ、実を結ぶが、
桜は枝を切ると、木の勢いがなくなり枯れやすいという戒め。
枝ぶりが空に向かって伸びる 青空と梅の花 マッチングはステキ
梅は香りに桜は花
下鴨神社に「光琳の梅」を見にいく
尾形光琳が描いた国宝「紅白梅図二曲屏風」のモデルとして知られる
下鴨神社の「光琳の梅」が見頃となります
この時期だけなので、下鴨神社に行く人はたくさんいても、
光琳の梅を知っている人は、意外と少ないみたい
お嬢さんに少し教えてあげました
「紅白梅図屏風」は
尾形光琳が「紅白梅図屏風」を描く際に参考にしたという梅、
名付けて「光琳の梅」
艶やか! お見事です!
by gotto5102
| 2012-03-15 11:42
| 春