花灯路 狐の嫁入り 知恩院から高台寺
知恩院さん スタートです。
元々東山界隈は六道って言われ魔界の住む境目だったとか夜の山中や川原などで、
無数の狐火が一列に連なって提灯行列のように見えることをいい、
狐が婚礼のために提灯を灯しているといって「狐の嫁入り」と呼ぶ
怖い妖怪話のようだが実は非常に縁起が良い
天気雨のことを「狐の嫁入り」と呼ぶのは、天気雨のときには狐の嫁入りがあるという
古来より縁起がいいとされている「狐の嫁入り巡行」を人力車と提行行列で再現
狐のお面をかぶった花嫁姿
華やかな一行が練り歩きます。
狐面をつけ、白無垢に身を包んだ花嫁が人力車に乗り、
拍子木をならしながら 粛々と進められていきます
幻想的な光景に見とれてしまいます
左に写っている男性と話ができました、イベントのリーダーだそうです。
私はてっきり京都の祇園祭のお稚児さんのように それなりのルートで選ばれると思ってましたが
毎年3月に行われる「狐の嫁入り巡行」に参加する女性は 半年前に募集しています。
募集人数は9名。
18歳以上の女性ならOK厳選な抽選だそうです
聞けば 60歳の方も嫁入りあったとか・・・
京都在住外国大使ご婦人は必ず選ばれるようです
ちなみにお面はカブるのではなく 口でお面をくわえるそうです
鼻だけの呼吸で息苦しいらしい・・・
高台寺の紋は 五七の桐と菊の紋 法被がかっこよかったです。
イベントは終了のようです、 おかえりは車で・・・
実際に体感した時 時空を超えた
非日常は終わりをつげる、
疲れはてた・・ 脳内モルヒネはfull
Tripを終えた後は 明日から日常を演出する生きかたの
覚悟を決めなければならない
社会と離れた非日常空間を演出するこそ生きていく使命なのです。
ちわっすgです
今年は春一番が吹かなかった関西
いつの間にかやってきそうな春です。
新聞の片隅 季節の小さな記事を発見することが楽しみな今日この頃
春一番の文字は発見できずだった、
私たちの世代 ブログをなさっている方なら必ず貼り付ける動画の定番です。
田中スーちゃんいなくなったから今年は動画見たくない
けれども 身体のスイッチ・オンするために イッちゃいましょう
「もうすぐ~春ですね~ぇ♪ 恋をして見ませんかァ~♪」
うおりゃ~今日も行くぜぇ 発酵手前のオ・ヤ・ジ・達
by gotto5102
| 2012-03-21 16:42
| 京都